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お知らせ

ガス機器の凍結にご注意ください

2021年1月12日 重要なお知らせ

いつも旭川ガスをご利用いただきまして、ありがとうございます。

 

ここ最近気温もグッと下がっており、体調管理なども大変だと思います。ご自愛ください。

冬期間は、ガス給湯器、ガスふろがま、ガスセントラル給湯暖房機の凍結による破損や漏水が発生します!!

家を空けるときには、十分にご注意ください。

 

1.凍結を予防するために・・

 

■予防策1・・・ 凍結予防ヒーター等による方法

 

<電源プラグを使用しているガス給湯器、ガスふろがま、ガスセントラル給湯暖房機の場合>

・凍結予防ヒーター等の「凍結予防機能」が搭載されており、温度が下がると自動的に凍結予防機能がはたらきます。電源プラグがコンセントに差し込まれていることを確認してください。

・ただし、この「凍結予防機能」は、ガス給湯器等に接続されている配管(水道配管)の凍結予防には効果がありませんので、水道配管が凍結する恐れがある場合は、以下の予防策2をご確認ください。

<電源プラグを使用しないガス給湯器、ガスふろがまの場合>

・ガス給湯器、ガスふろがまの水抜きを行ってください。水抜き方法は機種によって異なるため、詳しくはお手持ちの取扱説明書でご確認ください。

 

■予防策2・・・蛇口(給湯栓)から水を流す方法

 【操作方法】

手順① ガス給湯器等のリモコンの運転スイッチを「切」します。

手順② お湯の出る蛇口から1分間に約400ミリリットル(水の幅 約4mm)の水を流し続けてください。浴槽などで水を受けると経済的です
(浴槽から水があふれることがありますのでご注意ください)。

※サーモ付きやワンレバーの混合水栓の場合は、最高温度の位置にしてください。
※シャワーから水を流す場合、シャワーヘッドは浴槽にたまった水につからない位置にしてください。

【ご注意】

・水量が不安定なことがあります。念のため、約30分後に再度水量をご確認ください。
・サーモ付やワンレバーの混合水栓の場合は、再使用時の設定温度にご注意ください。

 

■予防策3・・・水抜きによる方法

機種により方法が異なります。詳しくはお手持ちの取扱説明書をご覧ください。

 

2.ガス給湯器・ガスふろがまが凍結したときの対処方法について

 

お湯の出る蛇口からお湯も水も出なくなった場合、ガス給湯器・ガスふろがま、または接続されている配管(水道配管)が凍結した可能性があります。

この場合は、

手順① ガス給湯器等のリモコンの運転スイッチを「切」してください。
※ガス給湯器等の電源プラグはコンセントから抜かないでください。

手順② 室温を上げて自然に解凍するまでお待ちください。お湯をかけたり、ドライヤー等で温風を当てると配管等が損傷する恐れがあります。

手順③ お湯の出る蛇口から水が出るようになったら、ガス給湯器等や配管から水などが漏れていないかを確認してからご使用ください。

 

【ご注意】
・凍結した状態で運転操作をするとガス機器の破損の原因となりますので絶対におやめください。

修理や各種お問い合わせについては、旭川ガスまでご連絡ください。

お問い合わせ先 >> こちら

以上

 

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